皆さんは、スマートフォンやスマートスピーカーなど便利なIT機器を使っていますか?
便利ですよね。声だけでタイマー付けたり音楽かけたり。
これらの機器の中には、IoTという技術が使われていて私たちの生活をより便利にしてくれています。
でも、その便利な機器を使って悪いこともすることができちゃいます。
今回は、IoTの悪用と安全に使うにはについてご紹介します。
- 目次
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- 1.IoTって何?
- 2.IoTが悪用されるってどういうこと?
- 3.安全にIoTを使うには?
IoTって何?
IoTとは、「モノのインターネット」のことです。普段私たちが使っているインターネットは、パソコンやスマートフォンなど、文字通り「もの」をインターネットにつなげることで、たくさんの情報を受け取ったり、送ったりすることができます。
IoTもこれと似ていて、私たちの身の回りにある様々な「もの」をインターネットにつなげることで、それらの「もの」同士がおしゃべりするように情報をやり取りできるようになる技術のことです。
IoTが悪用されるってどういうこと?
IoTが便利である一方で、悪用される危険性もあります。
例えば悪い人が、IoT機器に不正に侵入し、その機器を自分の思い通りに操る可能性があります。
- 個人情報の盗み出し
スマートホームのカメラやスマートスピーカーなどから、個人情報が盗み出される可能性があります。
- 機器の操作
ハッカーが、あなたのスマート家電を遠隔操作し、意図しない動きをさせる可能性があります。
- 大規模なサイバー攻撃
たくさんのIoT機器が同時に攻撃されることで、大規模なサイバー攻撃が起こる可能性があります。
安全にIoTを使うには?
IoTを安全に使うためには、以下のことに注意しましょう。
- パスワードを定期的に変更する
- 複雑なパスワードを設定する
- 不必要なアプリはインストールしない
- ファームウェアを最新の状態に保つ
- 信頼できるメーカーの製品を選ぶ
どうしてパスワードをこまめに変えたり、複雑なパスワードを使わなければならないのでしょうか?
それは、泥棒があなたの家に忍び込もうとするのを防ぐことと同じ理由です。家の鍵をしっかりかけるように、インターネットの世界でも鍵(パスワード)をしっかり守ることが大切です。
また、知らない人からもらったアプリをスマートフォンにインストールするとウイルスに感染してしまう可能性があるので十分に注意をしてください。
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