年々暑くなってません?暑くなってくると気になるのが熱中症。
熱中症の対策何かしていますか?水分補給をこまめにしたりエアコンを適切に使ったり…。その対策の1つとして気象庁が発表している「熱中症警戒アラート」を見るのもいいと思います。
今回は、熱中症警戒アラートについてご紹介します。
- 目次
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- 1.熱中症警戒アラートとは?
- 2.熱中症警戒アラートの発表基準
- 1.暑さ指数(WBGT)が一定の基準値を超える
- 2.熱中症の発生状況
- 3.熱中症警戒アラートが発表されたら
- 1.屋外活動の自粛
- 2.こまめな水分補給
- 3.涼しい服装
- 4.エアコンの活用
- 5.高齢者や乳幼児への注意
- 4.まとめ
熱中症警戒アラートとは?
熱中症警戒アラートは、熱中症リスクが高いと判断された地域に気象庁が発表する警戒情報のことです。
熱中症の危険性と適切な行動を促すことで、熱中症による被害を減らすことを目的にしています。
熱中症警戒アラートの発表基準
熱中症警戒アラートは、原則として午前9時頃に発表されますが、状況によっては午前6時頃や午後3時頃などにも都道府県単位で以下の条件を満たした場合に発表されます。
暑さ指数(WBGT)が一定の基準値を超える
暑さ指数(WBGT)は、気温や湿度、日射量などを考慮した指標で熱中症リスクを評価するために使われています。
熱中症警戒アラートの発表基準となる暑さ指数は、地域や時間帯によって異なりますが、一般的には以下の通りです。
- 警戒アラート
WBGTが28℃以上
- 厳重警戒アラート
WBGTが31℃以上
熱中症の発生状況
過去に熱中症被害が発生している地域や高齢者や乳幼児など熱中症リスクが高い人が多く住んでいる地域では、比較的低い暑さ指数でも熱中症警戒アラートが発表される場合があります。
熱中症警戒アラートが発表されたら
熱中症警戒アラートが発表されたら、以下の行動を徹底しましょう。
屋外活動の自粛
特に外に行く用がなければ屋外への外出を控えましょう。
どうしても外出する必要がある場合は、日陰を選んで歩いてこまめに休憩を取るようにしましょう。
こまめな水分補給
水分をこまめに補給しましょう。
喉が渇いていなくても、こまめに水分を取るように心がけましょう。
涼しい服装
通気性の良い、涼しい服装を着用しましょう。
エアコンの活用
室内では、エアコンを適切に活用して室温を下げましょう。
高齢者や乳幼児への注意
高齢者や乳幼児は熱中症リスクが高いため、特に注意が必要です。
こまめに声掛けを行い、水分補給や涼しい場所での休憩を促しましょう。
まとめ
熱中症警戒アラートの情報は、気象庁ホームページや防災アプリ、自治体のホームページなどで見ることができます。
熱中症対策の1つとして取り入れてみてはいかがでしょうか。
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