
寒い季節になると、ドアノブに触れたときやセーターを脱ぐときに「パチッ!」と静電気を感じることがありますよね。
静電気はとても身近な現象ですが、なぜ起こるのかを知っている人は少ないんじゃないですか。私も、どういう原理で発生しているのか分かりません。
さらに、電子機器との関係も気になります。パチッてなるし相性悪いんじゃないかなって考えています。
今回は、静電気が発生する条件や電子機器への影響について、ご紹介します。
- 目次
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- 1.静電気ってなに?
- 2.静電気の発生する条件
- 3.静電気と電子機器の相性は?
- 4.静電気の影響を防ぐには?
- 1.湿度を保つ
- 2.こまめに放電する
- 3.衣類の素材を工夫する
- 4.静電気対策グッズを活用する
- 5.体の水分を保つ
- 5.まとめ
静電気ってなに?
静電気とは、物の表面にたまった電気のことです。
電気は「プラス」と「マイナス」の2種類あり、ふだんはバランスがとれていますが、物と物がこすれたりすると、このバランスがくずれてしまい、電気がたまることがあります。
これが静電気の正体です。
静電気の発生する条件
静電気が発生しやすい条件には、いくつかの要因があります。代表的なものを挙げると、次の3つです。
- 空気が乾燥していること
- 物と物がこすれること
- 絶縁体(電気を通しにくい物)が関係していること
これらの条件がそろうと、静電気が発生しやすくなります。例えば、冬場にセーターを脱ぐときにパチッと静電気が発生するのは、空気が乾燥しているうえに、衣類同士がこすれ合うためです。また、プラスチック製の下敷きを髪の毛にこすりつけると、下敷きが帯電して髪を引き寄せるのも、絶縁体が関係しているためです。
工場や粉じんが発生する現場では、静電気が原因で火花が飛び、それが火災や粉じん爆発の引き金となることがあります。そのため、静電気の発生を防ぐ対策が重要になります。
静電気と電子機器の相性は?
静電気は、人間にとってはちょっとびっくりするくらいですが電子機器にとっては大きなダメージになることがあります。
パソコンやスマートフォンなどの精密な電子機器は、小さな電気の変化にも弱いです。例えば、静電気が原因でパソコンの部品が壊れたり、スマートフォンの誤作動を引き起こしたりすることがあります。また、電子機器の内部にはとても細かい回路があり、そこに静電気が流れ込むと機械の寿命を縮める原因にもなります。
静電気の影響を防ぐには?
冬場などにバチッとくる静電気。びっくりするだけでなく、工場や精密機器を扱う場所では大きなトラブルの原因にもなります。では、静電気の影響を防ぐにはどうすればよいのでしょうか?
湿度を保つ
静電気は空気が乾燥していると発生しやすくなります。特に湿度が40%以下になると、静電気がたまりやすくなるので、加湿器を使って50~60%の湿度を保つことが効果的です。
こまめに放電する
静電気は、たまる前に放電すると発生を防げます。以下の方法でこまめに静電気を逃がしましょう。
- 金属に触れる前に壁や木製の家具に触れる
- 静電気防止シートを利用する
衣類の素材を工夫する
ウールやナイロンは静電気をためやすいので、綿や麻などの素材を選ぶと発生を抑えられます。また、静電気防止スプレーを使うのも効果的です。
静電気対策グッズを活用する
静電気防止ブレスレットや静電気除去シートを使うと、手軽に対策できます。特に車に乗る前に静電気除去シートを触ると、バチッとくるのを防げます。
体の水分を保つ
肌が乾燥していると静電気がたまりやすくなるため、こまめに水を飲んだり、ハンドクリームを塗ったりして保湿することも大切です。
まとめ
静電気は、プラスとマイナスのバランスが崩れて起こるんですね。電子機器との相性はやっぱり悪かったですね。最悪、壊れてしまうので、静電気対策をしっかり行いましょう。
また、静電気が発生しやすい環境では、粉じん爆発のリスクも高まります。この危険性については、グループ企業のHPで詳しく紹介していますので、ぜひご覧ください。
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