夜空を見上げると、たくさんの星がキラキラと輝いていますね。皆さんは、どうして星は光っているのか、考えたことがありますか?
今回は、星の光る秘密について、ご紹介します。
- 目次
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- 1.星って何?
- 2.星が光るヒミツ
- 1.太陽も星?
- 3.星の色は違うって本当?
- 4.まとめ
星って何?
星は、宇宙に浮かんでいる大きな球のようなものです。私たちが住んでいる地球も、宇宙の中では小さな星の一つです。
夜空に見える星は、手を伸ばせば届きそうと思ったこともありましたが、地球からとても遠く離れたところにあるんですよね…。
星が光るヒミツ
星が光る理由は大きく2つあります。
一つは、自分で光を出している「恒星」で、星の中心で起こっている「核融合」という大きな爆発のような現象で光っています。
核融合とは、小さな粒々がぶつかり合って、大きな粒になることを言います。この時に、たくさんの熱と光が出て、星が輝いて見えます。
もう一つは、地球や月のように、他の星の光を反射して光っている「惑星」や「衛星」です。
太陽も星?
太陽も、私たちが住んでいる地球から一番近い星です。太陽も、中心で核融合が起こっていて、その熱と光が地球に届いているので、私たちは太陽の光を浴びて生きていることができています。
星の色は違うって本当?
星の色が違うのは、星が持っている温度が違うからです。
- 赤い星:温度が低い星
- オレンジ色の星:少し温度が高い星
- 黄色の星:さらに温度が高い星(太陽も黄色の星です)
- 白い星:もっと温度が高い星
- 青い星:温度が最も高い星
温度によって色が変わるのは、熱いものが赤い光を出したり、青い光を出したりするのと同じことです。
例えば、バーベキューの火を思い出してみましょう。
火の中心は青白く輝いていて、外側の炎は赤っぽく見えます。これは、中心の方が温度が高く、外側に行くほど温度が低くなるからなのです。星も同じように、温度が高いと青い光を、温度が低いと赤い光を多く出します。
まとめ
星が光る理由は、星の中心で起こっている「核融合」という大きな爆発のような現象があるからなんですね。
そろそろ寒くなる時期がくるから星空がきれいに見えるので、「あれは温度が高い」「あれは温度が低い」って考えながら見るのも楽しそうですね。
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