ロボットとIoTって何が違うの？

IoTはインターネットに繋がって情報をやり取りできる。

ロボットは、いろんな仕事をしてくれる。

でも、ロボットもインターネットにつなげればIoTと一緒では？と思ったことありませんか。

私もそう思います。

では、IoTとロボットは何が違うのでしょうか。今回は、ロボットとIoTについてご紹介します。

目次

ロボットってなに？

ロボットは、人間の代わりにいろいろな仕事をこなしてくれる機械のことです。

例えば、工場で部品を組み立てたり、掃除をしたり、私たちと会話したりすることもできます。ロボットは、プログラムされた通りに動くことができ、私たちの生活をより便利にしてくれます。

IoTは、「モノのインターネット」という意味です。

私たちの身の回りにあるいろんなモノ（家電製品や自動車など）をインターネットでつなげ、それらのモノ同士がお互いに情報をやり取りしたり、私たち人間と情報をやり取りしたりする技術のことです。

例えば、スマートフォンでエアコンを操作したり、冷蔵庫の残りの食材を自動で注文したりすることができるようになります。

ロボットとIoTは、どちらもすごい技術ですが、少し違います。

ロボットは、自分で考えて動ける機械です。

例えば、掃除機ロボットは、部屋の汚れを見つけると自動で掃除をしてくれます。工場では、大きな部品を運んだり、細かい作業をしたりするロボットも働いています。ロボットは、人間に代わって、いろいろな仕事を手伝ってくれます。

IoTは、いろんなものをインターネットでつなぐ技術です。

例えば、冷蔵庫にインターネットがつながると中の食べ物がなくなると自動で注文してくれたり、エアコンをスマホで操作できたりできます。

なので、ロボットは「動く機械」、IoTは「つなぐ技術」と言えるでしょう。

ロボットとIoTは、一緒に使うともっとすごいことができるようになります。

例えば、IoTで集めた情報を元に、ロボットがもっと賢く動くことができるようになります。家の中の温度や湿度をIoTで測って、その情報をもとにロボットが自動でエアコンの温度を調整してくれる、なんてこともできます。

ロボットは動く、IoTはつなぐ。この技術が組み合わさったら最高なるんですね。

自分で調整しなくてもＩｏＴとロボットが動いてくれるなんて最高！暮らしがもっと便利になる気がしますね。

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