ニュース 2024.08.28

雨が降る量が多かったり少なかったりするのはなぜ?

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予定があるときに雨降ると気分が沈みませんか?

しかも、土砂降りの雨とか…。靴の中がびしょびしょになってしゅんとしてしまいます。

小雨や土砂降りなど雨の降る量が変わりますが、なぜでしょうか。何か降る量が変わる条件があるんでしょうか。

今回は、雨の降る量についてご紹介します。

目次
  1. 1.雨はどこからくるの?
  2. 2.なぜ雨の量はちがうの?
  3. 3.雨が多い場所と少ない場所
  4. 1.環境に関する情報
  5. 2.雨が少ない場所
  6. 4.まとめ

雨はどこからくるの?

雨は、空にある雲から降ってきます。

雲は、地面の水が太陽の熱で蒸発して水蒸気になり空高くまで上がって冷やされることで作られます。この水蒸気がたくさん集まって、大きな水滴になったものが雨として降ってきます。

なぜ雨の量はちがうの?

雨の量が違ってくるのは、大きく分けて3つの理由が考えられます。

空気中の水蒸気の量

空気の温度

風の動き

空気の中にいる小さな水蒸気が、空気が冷えることで水滴に変わって雲を作ります。この雲が大きくなると、重くて空に浮かんでいられなくなり雨となって地上に降ってきます。風は、雲を遠くへ運んだり、雲同士をぶつけ合わせたりして雨が降りやすくなる働きもします。

雨が多い場所と少ない場所

場所によって雨がたくさん降る場所と、ほとんど雨が降らない場所があります。

雨が多い場所

熱帯地方や山脈の風上側などでは、たくさんの雨が降ります。

熱帯地方では、太陽の光が強くたくさんの水蒸気が発生するため、雨がたくさん降ります。山脈の風上側では、暖かい空気が山にぶつかって上昇し、冷やされて雨雲ができるため、雨がたくさん降ります。

雨が少ない場所

砂漠地帯や内陸部などでは、雨がほとんど降りません。砂漠地帯は、太陽の光が強く乾燥しているため、水蒸気が発生しにくく雨が降りづらいです。内陸部は、海から遠く離れているため湿気を含んだ空気が届きにくく、雨が降りづらいです。

まとめ

雨の量には、水蒸気と空気の温度が関係しているんですね。

確かに雨が降るときは、じめっとして若干寒いですね。

出かけるときは、雨嫌だなと思いますが雨が降らないと植物が育たなかったり水不足が起こる可能性があります。適度に雨が降るといいですね。

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