「都」「道」「府」「県」の違いって分かりますか?
私は、わからないんですよね。なので、今回は都道府県の違いを勉強していこうと思います。
- 目次
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- 1.都道府県ができたのはいつ?
- 2.なぜ「都」「道」「府」「県」と呼ぶの?
- 3.都道府県の仕事ってなに?
- 4.まとめ
都道府県ができたのはいつ?
まず、都道府県って呼び出したのはいつからなんでしょうか。
都道府県が今の形になったのは、今から150年ほど前の明治時代です。それまでは、たくさんの小さな国々(藩)に分かれていました。明治時代になると国が一つにまとまり、大きな国(日本)になりました。
その時に、国をより良くするために国をいくつかの地域に分けることになったのです。これが、今の都道府県の始まりです。
なぜ「都」「道」「府」「県」と呼ぶの?
都道府県は、どれも日本の地域を指す言葉ですが、なぜ呼び方が違うのでしょうか?
- 都
「都」は、国の政治の中心となる場所に使われました。東京は日本の首都なので、「東京都」と呼ばれています。
- 道
北海道は、他の地域と比べて特別に「道」と呼ばれています。これは、北海道が日本の北の端にある大きな島で、他の地域とは少し違う歴史や文化を持っているからです。
- 府
「府」は、昔、大きな都市や重要な場所に使われていた言葉です。大阪や京都は、昔からお寺やお店がたくさんある大きな都市だったので、「府」という字が使われています。
- 県
「県」は、それ以外の地域を指す言葉です。
つまり、「都」「道」「府」「県」という呼び方は、それぞれの地域の大きさや歴史、役割によって付けられた名前ということです。
都道府県の仕事ってなに?
都道府県は、私たちが安全に暮らせるようにたくさんの仕事をしています。例えば、
- 道路や橋を作る
安全に、そしてスムーズに移動できるように、道路や橋を整備しています。
- ゴミを処理する
出したゴミを回収して、きちんと処理します。
- 学校を運営する
「子どもたちが楽しく学べるように、学校を建てたり、先生を雇ったりして、小学校や中学校を運営しています。
- 病院を運営する
みんなが健康で暮らせるように、病院を作ったり、病気の予防のための取り組みをしています。
他にも、水道水をきれいにしたり、電車を走らせたり、私たちの生活を支えるために、たくさんの仕事をしています。
まとめ
都道府県は、日本の国をより良くするために作られた、たくさんの小さな国のようなものなんですね。あと、都道府県にも一つ一つ意味があってつけていました。
明治時代前は、藩で分かれていたので自分が住んでいるところが何藩か調べてみるのも面白そうですね。
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